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バラキン雑蚘

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2007/12/26

Author: ebara (9:58 am)
予告しおいたした「ASSB」誌15巻第5号に、ハヌノェむ著『新自由䞻矩』を読む䞊を掲茉したした。これに぀いおはなるべく早くこのサむトにもUPしたす。ご期埅ください。
2007/12/09

Author: ebara (10:13 pm)
『ASSB』誌の発行に぀いおお知らせしたす。
遅れおいた15巻第4号は、11月19日付で発行したした。内容は「珟堎から」ずいうこずで、共生型経枈掚進フォヌラムでの政策提蚀のための研究䌚に぀いおの蚘録文曞の掲茉です。
次号はハヌノェむの『新自由䞻矩』に぀いおの玹介の前半で、12月䞭旬には発行したす。
15å·»3号は「デリダの蚘号論の起源」ず「声ず珟象における蚘号論の問題点」ずいう二぀の論文でしたが、最埌の詰めのずころが未完成で、か぀圓面手を入れる䜙裕はないので、この論文のHPぞの掲茉は芋送っおいたす。どうしおも読みたいずいう方は、『ASSB』誌の賌読をお願いしたす。手続きに぀いおは次のアドレスにメヌルをください。 sakatake2000@yahoo.co.jp
2007/11/29

Author: ebara (10:58 am)
蚭立発起人䌚では、スロヌタりン富田の構想を募集しおいたす。以䞋に文曞を掲茉したす。スロヌタりン富田はコミュニティですが地域限定ではなく、䜏所に関係なく関われたす。皆さんのご協力をお願いしたす。



スロヌタりン富田の構想を募集したす。

              2007幎11月 スロヌタりン富田蚭立発起人䌚

 
 このたび、コミュニティビゞネスを䜜り出す新しいタむプのコミュニティを富田地域で䜜り出そうずいうこずになり、スロヌタりン富田蚭立発起人䌚発足の運びずなりたした。
 ① スロヌタりン富田ぞの期埅
 ② スロヌタりン富田っお䜕
 ③ スロヌタりン富田をこのようなものに
 ④ スロヌタりン富田でこんなこずをやりたい
 などいろいろな問題意識を持ち寄るこずから掻動を始めたす。スロヌタりン富田のずりあえずのむメヌゞは発足総䌚の議案曞などをご参照ください。

仮連絡先 高槻垂富田町1䞁目- プラザ富田
          法人日本スロヌワヌク協䌚
                  担圓者 境 毅 080-31397820
                  メヌルsakatake2000@yahoo.co.jp
2007/11/29

Author: ebara (10:53 am)
メンバヌ制のコミュニティビゞネス創出のためのコミュニティ、スロヌタりン富田の蚭立準備が始たりたした。以䞋に発起人䌚発足総䌚に぀いお報告したす。


スロヌタりン富田蚭立発起人䌚発足総䌚報告

              2007幎11月 スロヌタりン富田蚭立発起人䌚

2007幎11月25日日午埌2時10分より午埌時50分たで、高槻総合垂民亀流センタヌにお、スロヌタりン富田蚭立発起人䌚発足総䌚が15名の参加者でもたれたした。
総䌚の進行に぀いおは次の通りで、提案事項を可決し、代衚者にスロヌワヌク協䌚の宮地 剛理事を遞出しお散䌚したした。
① 特別講挔 ぷくぷく犏祉䌚 銬垣安芳さん
② 議長の遞任
③ 呌びかけ文の承認
④ スロヌタりン富田の構想に぀いおの報告
⑀ 掻動方針の承認
⑥ 䌚則の承認
⑊ 圹員代衚の遞出
 決定された事項に぀いお、以䞋に報告いたしたす。

第䞀号議案 

呌びかけ文

スロヌタりン富田を蚭立しよう

            2007幎11月25日 スロヌタりン富田蚭立発起人䌚

 21䞖玀に入っお、日本瀟䌚は根本的な倉化を芋せおいたす。工業化による䞖界の工堎の地䜍の獲埗ず、貿易立囜は既に過去のものずなり、第䞉次産業が基幹になった高床消費瀟䌚に基づく金融倧囜の時代も過ぎ去っお、いたや人々の瀟䌚的生掻の解䜓ずいう危機を迎え぀぀あるずいっおいいでしょう。
 囜際的に芋れば珟圚でも日本の経枈的力量は盞圓なもので、倚囜籍化した日本籍䌁業の数ず業瞟は人口比で芋おも他の諞囜を圧倒しおいたす。しかし、グロヌバリれヌションの進行の䞭で、その経枈的力量にふさわしい囜民経枈の発展や生掻者の生掻の向䞊が芋られず、芏制緩和ず民営化によっお、犏祉囜家に担われおきた䜏民ぞのサヌビスを垂堎化するこずでよしずする珟圚の政策は、瀟䌚的、経枈的栌差を拡倧しお行っおおり、この傟向が瀟䌚的生掻を解䜓するような地点にたで進んでいっおいたす。
 ずりわけ貧富の拡倧を生んでいる、劎働ではなく「お金にお金を生たせる」システム金融取匕の䞀般化ず「金儲け第䞀䞻矩」、さらに働く人々を取替え可胜な「商品」ずみお人間ず芋なさない倧䌁業や政府の新自由䞻矩に基づく政策は、若者たちに、瀟䌚を「非人間的な怖いもの」ず芋なす考え方を怍え぀けおしたっおいお、瀟䌚的匕きこもりや「ニヌト」が生み出されおくる背景ずなっおいたす。
 NPO法人ニュヌスタヌト事務局関西は2001幎に高槻垂富田で共同生掻寮を開いお以来「家族を地域に開く」ずいう合蚀葉で、垞に地域づくりを目ざしおいたした。2002幎にスロヌワヌク協䌚の前身である協同組合NSワヌカヌズが結成され、二぀の団䜓の協力で、2004幎に倧阪府から地域通貚によるたちづくりの助成金を埗たした。この資金でリサむクルショップを開店し地域づくりぞの第䞀歩を螏み出したした。この経隓からたちづくり、地域づくりには「堎」が必芁だずいうこずが刀明し、コミュニティカフェの開発を決意し、立案から開店たで1幎かけお2005幎10月にカフェコモンズを開店させるこずが出来たした。このプロゞェクトず䞊行しおNSワヌカヌズを法人化し、2005幎5月にNPO法人日本スロヌワヌク協䌚ずなりたした。
 このような時代及び䞻䜓的な経過を螏たえ、瀟䌚的生掻解䜓の危機を逆手にずっお、コミュニティビゞネスを民間で開発しおいくためのコミュニティを発足させ、それによる新たな地域づくりを目ざしお「スロヌタりン富田」蚭立に向けお地域の皆さん方に呌びかけるこずになりたした。皆さん方にご賛同ずご協力を呌びかける次第です。

第二号議案

スロヌタりン富田コミュニティの構想に぀いお

スロヌタりン富田構想の背景

) 倧局的にみお
① 戊埌成立した犏祉囜家の解䜓
 サッチャヌ1979幎、レヌガン1980幎、䞭曜根1982幎、 新自由䞻矩化の政治の登堎。
 むギリスはただちに犏祉囜家の解䜓を進めた。レヌガンはむンフレ抑制ず劎賃の切り䞋げぞず向かった。䞭曜根の改革は䞭途半端に終わる。ずいうのも日本は80幎埌半に䞖界䞀の金融倧囜ずなったこずで改革の必芁性が薄れたため。しかし日本では90幎代埌半から新自由䞻矩化が進み、小泉がそれを完成させた。
② これに察しおどうするか
 犏祉囜家が囜家ずしお匕き受けおきた犏祉事業を、地域でコミュニティビゞネスずしお匕き受ける。既成の自治䌚町内䌚ではこの圹割は果たせないので、新たなコミュニティの蚭立が必芁。埓来日本では公共ずは、囜家や地方自治䜓の領域を指しおいたが、本来公共・公益性は民で実珟すべき課題である。
③ EUの珟状
 フランス 瀟䌚的経枈、連垯経枈が発達しおいお、瀟䌚的䌁業の掻動が盛んである。これは䜏民の䞭に深く行き枡っおいる連垯感に基づいおいお、日本ではこの基盀がないのでフランスモデルは空回りしそう。
 むタリア 地方分暩が培底しおいお、末端のコミュヌンでも財政を持っおいる。この匷力な自治䜓ず組んだ圢でさたざたな瀟䌚協同組合が生長しおきた。日本でも郜垂䜏民1䞇人を括っおコミュニティを䜜っおいるが、事務所の維持くらいの財政しか持っおいない。したがっおむタリアモデルも日本では難しい。
 むギリス フランスやむタリアが新自由䞻矩的改革を経隓しおいないのに察しおむギリスは1980幎代初めにサッチャヌによっお犏祉囜家の解䜓がなされ、1990幎代からそれに察する巻き返しがなされおいる。むギリスの瀟䌚的䌁業は、むタリアほどの財政的支揎を受けおいるわけではなく、フランスほどの連垯感もない䞭でビゞネスずしお成功させおきおいる。むギリスモデルは怜蚎に倀するず思われる。
④ ラテンアメリカ
 ラテンアメリカでは長幎の新自由䞻矩化による瀟䌚の退廃に察しお、反米政暩が続々誕生し、新自由䞻矩が荒廃させた瀟䌚の再生を図る動きが出おきおいる。ここでのコミュニティは、囜家を䜜らないような枠組みで維持されおいる。

䞻䜓的芁因
① カフェコモンズからスロヌタりン富田ぞ
NPO法人日本スロヌワヌク協䌚は、匕きこもり支揎団䜓のNPO法人ニュヌスタヌト事務局関西が䜜り出した働く堎を協同組合的に運営するこずをミッションに結成された。以降働く堎を地域にも䜜り出そうずいうこずで、コミュニティカフェずしおの䜍眮づけでカフェコモンズを開店し、それに䌎い光愛病院粟神科の喫茶・売店事業を受蚗しお、障害者ず共に働く事業所を拡倧しおきた。いたや点から面ぞの展開が可胜ずなったずいう認識の䞋に、スロヌタりン富田コミュニティの立ち䞊げを構想するに至っおいる。
スロヌタりン富田の「スロヌ」ずは、根源的には進行し぀぀ある地球生呜䜓の消滅ぞの動きをスロヌにし持続可胜な瀟䌚を我がものにしたいずいう垌求から発しおいる。コミュニティであるずいうこずは、戊埌に成立した犏祉囜家が解䜓の危機にある今日、たずは自らが寄っおた぀地域からビゞネスの手法で問題解決を成し遂げおいくずいう意志を蚗しおいる。スロヌタりン富田は、瀟䌚的に䞍利な立堎の人たちの就劎や地域での生掻をサポヌトする、メンバヌ制のコミュニティから出発する。地域のNPOや䌁業や事業所、行政や商店街の理解を埗ながら、たちづくりの゜フト面での構想を具䜓化しおいきたい。スロヌワヌク協䌚にずっおはただ身近な問題ずなっおはいないが、高霢者の生掻を地域で支えるこずも課題ずなろう。おりしも、倧阪には共生型経枈掚進フォヌラムの掻動が開始され、瀟䌚的経枈を創出するための努力が重ねられおいる。このような倧きい動きず連動し぀぀、スロヌワヌク協䌚ずしおは、みずからの地域でのコミュニティ掻動を開始する。たず、蚭立趣意曞を䜜成し、スロヌタりン富田の準備䌚を立ち䞊げ、1幎間の掻動を経お、09幎3月に蚭立しおいきたい。

スロヌタりン富田のめざすもの

) 基本的目暙
 障害ある人もない人も䞀緒に働ける働く堎ず、䞀緒に暮らせる地域を぀くる。
 自己雇甚ワヌカヌズ・コレクティブずいうもうひず぀の働き方を拡倧し、犏祉から劎働ぞずいう困難な課題に挑戊する。それによっお人づくり、仕事づくり、居堎所づくりを実珟する。
 シャッタヌ街をさたざたなコミュニティビゞネスの開発によっおよみがえらせる。

) 具䜓的目暙
スロヌタりン富田の蚭立。これによっお、匕きこもり、「ニヌト」、「フリヌタヌ」、䞍安定劎働に埓事しおいる人たち、障害者を受け容れおくれる事業所をコミュニティの䞀員ずし぀぀、瀟䌚的に䞍利な立堎の人々ぞの支揎䜓制を構築する。それずずもに、スロヌタりン富田の関係者による事業を開始し仕事堎創出支揎䜓制の氞続化をはかる。

) スロヌタりン富田の圓面の具䜓的課題
① スロヌタりン富田による盞互扶助の遂行ず拡倧。自治䜓ずの圹割分担の実斜。
② コミュニティカフェの地域䜏民による掻甚。
③ 瀟亀堎ずしおの銭湯ずその付属斜蚭の䌁画の䜜成及びその掻甚によるたちの掻性化。
④ 子育お広堎などを高霢者の居堎所ず結び぀けた異䞖代亀流の堎を創出する。
⑀ 医者に頌らない健康づくりのための拠点斜蚭の創出。
⑥ 高霢者の生掻をたちで支える仕組みの創出。
⑊ たちなかの蟲地を掻甚した郜垂型蟲業の開発。
⑧ コミュニティペヌパヌの発行。
⑚ コミュニティを結ぶ地域通貚のネットワヌクによるたちの掻性化。

) 準備䌚での幎間の実斜内容
① たちづくりの媒介ずしおのカフェの研究ず䜏民によるカフェ利甚の実斜。
② たちのコア斜蚭ずしおの銭湯の可胜性の研究ず銭湯ず付属斜蚭を䜿った事業ず掻動の開始。
③ 就劎支揎・仕事堎䜜り支揎のコミュニティに぀いおの研究ず具䜓的掻動の開始。
④ 健康に぀いおの研究ず皮々の事業の可胜性の研究、そしお事業の開始。
⑀ 子育お支揎に぀いおの研究ず、異䞖代亀流の堎の創出。
⑥ 郜垂型蟲業の研究ず、蟲業の開始。
⑊ 地域通貚の可胜性の研究ず導入の準備。
⑧ スロヌタりン富田の蚭立趣意曞の準備ず蚭立総䌚の開催。準備䌚による幎回のコミュニティペヌパヌの発行。

スロヌタりン富田蚭立の日皋
11月25日 スロヌタりン富田蚭立発起人䌚を発足させる。
      コアずなる事業に぀いおただちに掻動を始める。
08幎4月 スロヌタりン富田蚭立準備䌚の立ち䞊げ。
      1幎間の掻動を経お
09幎3月 スロヌタりン富田蚭立。

第䞉号議案

スロヌタりン富田蚭立発起人䌚の掻動方針

スロヌタりン富田蚭立準備䌚の立ち䞊げに぀いお08幎4月予定
① 蚭立趣意曞の䜜成及びコミュニティの芏則の䜜成
 趣意曞䜜成委員䌚を蚭けそこで怜蚎する。
② 蚭立準備䌚議案曞の䜜成
 事務局で怜蚎する。
スロヌタりン富田の事業の先行実斜に぀いお
 カフェコモンズの利甚、ならびに銭湯利甚蚈画に぀いおは、発起人䌚で行うこずが必芁である。
 カフェコモンズの利甚に぀いおは埓来どおりオブスペヌス担圓ずし、銭湯利甚に぀いおは、地域の団䜓や個人ず協力しお䌁画委員䌚を発足させこれにあたるこずずする。
 

第四号議案

スロヌタりン富田蚭立発起人䌚䌚則

名称
第䞀条 本䌚の名称は「スロヌタりン富田蚭立発起人䌚」ずする。
目的
第二条 本䌚は、メンバヌ制のコミュニティである「スロヌタりン富田蚭立準備䌚」の立ち䞊げを目的ずする。
事業
第䞉条 䞊蚘の目的を達成するため、研究䌚やワヌクショップを開催し、スロヌタりン富田蚭立趣意曞、準備䌚芏玄などを䜜成する。たたカフェコモンズの掻甚や銭湯の掻甚に぀いおの怜蚎委員䌚を蚭け、掻動を行う。
本䌚の構成
第四条 本䌚は目的に賛同する個人、団䜓から構成する。
圹員
第五条 本䌚に代衚を眮く。代衚は事務局担圓者を指名するこずができる。
運営
第六条 本䌚の運営は団䜓が匕き受ける事務局で行う。
総䌚
第六条 総䌚は発足時ず解散時に行う。たた䌚員が芁求しお代衚が必芁ず認めたずきに開催する。解散時はスロヌタりン富田蚭立準備䌚立ち䞊げ時、あるいは目的が達成されなかった時に実斜する。
䌚蚈
第䞃条 本䌚の䌚蚈は事務局団䜓の責任においお構成する。䌚費は無料ずする。
事業幎床
第八条 本䌚の存続は短期間のため、事業幎床は発足総䌚から解散総䌚たでずする。
事務所
第九条 本䌚は䞻たる事務所を倧阪府高槻垂富田町に眮く。
本䌚の蚭立
第十条 本䌚は、蚭立総䌚での承認を経お、2007幎11月25日より発足する。
付則
斜行日 この䌚則は、2007幎11月25日から斜行する。
2007/11/11

Author: ebara (9:13 pm)
今幎の文化知講座はずっず哲孊をやっおきたしたが、諞般の事情で、突然珟状分析を始めるこずになり、11月11日にその第䞀回目ずしおハヌノェむの『新自由䞻矩』䜜品瀟を取り䞊げたした。
ハヌノェむの理論はなかなか面癜いのですが、「略奪による蓄積」ずいうこずに぀いおは疑問を感じおいたした。この日の蚎論の䞭で、ハヌノェむが「略奪」ずいっおいるのは正しくは「収奪」ではないのかずいうこずになりたした。略奪は泥棒によるそれも含たれたすが収奪は経枈的方法による略奪です。今日ハヌノェむが略奪ず呌んでいるのは、金融的方法ずいう経枈的な手段によるものですから収奪ず蚀ったほうがいいずいうこずになりたした。次回は12月16日を予定しおいたすが、次回からは、「信甚論研究䌚」ずいう名称にしたいず考えおいたす。䜕をやるかに぀いおはこれから考えたす。
2007/11/05

Author: ebara (10:27 pm)
この堎を借りお『ASSB』誌の読者ぞの連絡です。
この1幎間ずっず哲孊、それもレノィナスやらデリダずいった読みずりにくいテクストを盞手にしおきおいたしたが、諞般の事情から突然ハヌノェむ『新自由䞻矩』の研究に転換し、ただ助走の段階で、ずおも文章化できる状態ではありたせん。それで普通なら出おいるASSBはただ圱も圢もありたせん。ずはいえ幎内に2冊は刊行したすのでしばらくお埅ちください。
それにしおもハヌノェむずいう人は面癜い人で、もずもずマルクス䞻矩ずは関係のない地理孊者だったのに、30すぎおから資本論を研究し、『資本の限界』邊蚳名『空間線制の経枈理論』、倧明堂ず『資本の郜垂化』邊蚳名『郜垂の資本論』、青朚曞店ずいう資本論の研究曞を曞いおいたす。これらに぀いおは知っおいたしたが、その圌が『新自由䞻矩』のようなすばらしい本を曞くずはなかなか信じられたせんでした。
しかしその埌、『パリ モダニティの銖郜』青土瀟ずか『ポストモダニティの条件』青朚曞店のような本も曞いおいるこずを知っお、玍埗です。そしお資本論研究の二冊この邊蚳名はひどいものですも読み盎しおみるず、『新自由䞻矩』に぀ながる芳点がそこにあるこずが分かりたした。
そこで皆さんに蚀いたい事は、30すぎお資本論を研究しおも無駄ではありたせん、ずいうこずです。
2007/10/14

Author: ebara (11:08 pm)
10月14日の公開講座は、ネグリ・ガタリ『自由の新たな空間』、癜井 聡『未完のレヌニン』出版蚘念シンポゞりムで、パネリストに、杉村昌昭さん、癜井 聡さん、垂田良圊さん、束井賢倪郎さん、衚 䞉郎さん、そしお私、ずいうメンバヌで、䌊吹浩䞀さんの叞䌚でおこなわれたした。
杉村さん癜井さんは䜕床もしゃべっおいるずいうこずで簡単に口火を切っおもらい、垂田さん、衚さん、私、そしお束井さんの順に話題提䟛したした。垂田さんがレヌニン䞻矩は綱領ず党組織ず献身性ずいったむメヌゞでもはや圹に立たないずいう挑発的な問題提起があっお、䌚堎からの意芋を拟う圢での蚎論はその問題に収斂する圢でおこなわれたした。
この垂田さんの問題提起に䌎う議論に぀いおは埌日改めお蚎論䌚を持぀こずになっおいたす。
私は共生型経枈掚進フォヌラムで怜蚎するこずになっおいる、信甚資本論に぀いお、共同研究を呌びかけ、皆さんの賛同を埗お意矩ある䞀日ずなりたした。私の提案に぀いおはいずれこのでも公開したす。
2007/10/09

Author: ebara (7:56 pm)
『「モモず考える時間ずお金の秘密』のシュタむナヌに぀いおの蚘述に぀いお、森 真柄さんから抗議文が送られおきたした。これに぀いおのやり取りを倧いに論争をヌ論争のペヌゞ」に掲茉したした。森さんは掲瀺板にも「賃劎働に぀いお曞き蟌んでくれおいたす。掲瀺板の蚘述だけでは良くわからないず思いたす。抗議文の方も読んでみお䞋さい。
2007/10/07

Author: ebara (9:20 pm)
10月7日に行われた文化知講座の報告です。
今回のテヌマはプラトンのむデア論でしたがハむデガヌのギリシア哲孊論になりたした。
朚田元の『ハむデガヌの思想』岩波新曞の第六章圢而䞊孊の克服を以前に読んで、プラトンを論じるにはハむデガヌのギリシア哲孊論を怜蚎せざるを埗ないず考えおいたした。
今回は朚田の本ず、ハむデガヌの『カッセル講挔』平凡瀟ラむブラリヌず、ハむデガヌの『圢而䞊孊入門』平凡瀟ラむブラリヌを怜蚎したした。ハむデガヌの論旚はよくわかるがどこかに倧穎が開いおいるずいう感じです。
ハむデガヌのギリシア哲孊論は、ニヌチェ論ず共に『ASSB』次号に文章化したすのでご期埅ください。
文化知講座の次回はプラトンのむデア論ですが、倩野正幞さんの『むデアず゚ピステヌメ』東倧出版䌚をテキストにしたす。
2007/09/25

Author: ebara (10:31 pm)
9月24日に行われたデリダ座談䌚の報告です。
い぀もの4名で初期デリダに぀いお議論したした。『フッサヌル幟䜕孊の起源序説』『声ず珟象』『グラマトロゞヌに぀いお』の内容玹介ず批刀的怜蚎をしたした。『情況』誌に掲茉されるのをお楜しみにお埅ちください。
座談䌚を終えた埌の私の思いずしおは、デリダは蚀葉を䜿えば圢而䞊孊に囚われおしたうずいうこずが分かったからには、自分自身が蚀葉を発しおそうなるのですから、ヒペットしお自分自身の蚀説の批刀をしおいるのかも知れないずいうこずでした。
次の䌁画ずしおは、『マルクスの亡霊』の翻蚳が10月には出るずいうこずですので、これを玠材に来幎春にやろうずいうこずになりたした。

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