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『資本論』第三巻について

1:『資本論』第三巻について
田中 10/28 22:00
megumiさん、最新の投稿に関するコメントは後日したいと思います。そのまえに、教えていただきたいことがあります。megumiさんが紹介してくれたサイトを覘きましたが、いきなり信用商品に関する議論になっており、『資本論』第三巻の重要性を痛感しました。榎原さんの信用資本主義論をよんでもそうでしたが、私のような思想史専攻者は二巻・三巻は経済学の領域として敬遠しがちです。でもそれではまずいと思い、これから取り組みたいと思いました。そこで次の三点を教えてくださるとたすかるのです。
(1)二巻より先に三巻を読んでも解釈上問題はないでしょうか。
(2)榎原さんの論文を読むと、三巻の現行版は問題が多いように思えますが、それはやはり決定的なもので、現行版のみの読解では、誤った解釈が生じるのでしょうか。
(3)廣松版『ドイツ・イデオロギー』のような新版は―たとえば大谷版のような―翻訳として入手できますか。
 以上、榎原さんを含めて、皆さんのご教示を仰ぐしだいです。

2:Re: 『資本論』第三巻について
榎原 10/29 00:07

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